スピーカーを15年間使ったONKYO GX-70から同じONKYOのGX-100HDに替えました。
既に発売から数年経っているので後継機が出る可能性も考えましたが
GX-70のサウンドにときどきプツプツというノイズが乗るようになったので
入れ替えを決めました。
サイズはGX-70より若干大きいですがすんなりとデスクに収まりました。
サウンドデバイスはオンボードのRealtek HDオーディオのままですが
スピーカーの接続がアナログからデジタル(RCA)に変わりました。
デフォルトではスピーカーを認識しなかったのでサウンドデバイスを開いて
デジタル(RCA)をデフォルトのデバイスに指定し
デフォルトフォーマットを24bit.96000Hzにしました。
これで音楽などは再生できるようになりましたがCyberlink Power DVDなどで
Blu-rayやDVDの音声が再生されません。
そこでWebで情報を探したところ
デスクトップ>タスクバーのサウンドアイコンを右クリック>サウンドをクリック
現れるプロパティで再生をクリック>再生デバイスのRealtek Digital Output(RCA)を右クリック
プロパティをクリック>Realtek Digital Output(RCA)のプロパティで
DTS AudioとDolby Digitalのチェックを外し、適用をクリック。
これでBlu-rayなどの音声も聞けるようになりました。
価格.comなどの評判どおり高音が
きらびやか、華やかな感じがします。
また、ベースの音などがブワンブワンと鳴っていたのが
締まりのある音になった気がします。
ただ低音の音量はGX-100HDのほうが少ないです。
これをサブウーファーで補うといい感じに鳴ってくれます。
組み合わせるサブウーファーはやはり同じONKYOのSL-057
オークションで手に入れたもの。外観はそれなりですが
見事に低音を補ってくれます。
GX-100HDのサブウーファー出力は高音成分を含んでいるらしいので
科学の勉強というページのいろいろな周波数で音を聞いて、簡易的に調整してみました。
結果FILTERでFrequencyを125Hz(10段階の5段目),
Output Levelを10段階の4段目で聞いています。
さっそくハイレゾ音源のダウンロードサイト
e-onkyo とか HDtracks から音源を落として楽しんでいるところです。
たしかにクラシックなどではピアニシモとフォルテシモの
音圧の差が大きくなったような気もしますが、プラシーボ的なものかもしれません。
foobar2000というプレーヤーソフトが有名らしいですが
いちどインストールしたところWASAPI排他モードで聞いても違いがよくわからなかったので
またアンインストールしてしまいました。
FaceBookの友だちのエントリーでWindows Media Playerでも簡単に高音質化するソフトを知りました。
Impress AV Watchの藤本健のDigital Audio Laboratory第674回で紹介されている
Disable Peak Limiter in Windows Audio Engine
フォルダ名のdpeaklim(ディーピークリム)という略称で呼ぶことにします。
ワンクリックで簡単に有効化できるのはとても便利。
これからPCで音楽を聴くときには常用することにします。
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