ススキRG500γ(ガンマ)

ススキRG500γ(ガンマ)

SAEC(Suzuki Automatic Exhaust Controll)

83最終型フレームにSAEC(Suzuki Automatic Exhaust Controll)エンジンを搭載した、XR45/51。83年中には決勝レースに登場することはありませんでした。84年にワークスが撤退したあとに登場したそうです。...
ススキRG500γ(ガンマ)

’83 RGγ500 XR45

ゼッケン1も誇らしげな、フランコ・ウンチーニのHB(ハーベー)ガンマ発表された乾燥重量が108kgという超軽量の’83初期型。開幕戦の南アGP。(設計された古山さんによると正確にはこの車体は106kgで、横内さんの108つのほうが切りがよい...
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フランコ・ウンチーニ Franco Uncini

1955年3月9日生まれ 国籍 イタリアおなじイタリアーノでも、ルッキネリとは対照的にシャイでクールなキャラクターの持ち主。1977年アエルマッキ(ハーレーダビットソン)ワークスからGPデビュー。市販RGに乗るライダーだったがルッキネリの移...
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’81 RGγ500 XR35

第2戦オーストリアGP(ザルツブルグリンク)’81RGγの開発ライダー、河崎裕之選手が出走しています。このレースではスタートの遅れを挽回し、ほとんどのマシンを抜き去る好走で3位入賞。場内アナウンスには、「カミカゼ」の声も聞かれたとか…このあ...
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マルコ・ルッキネリ Marco Luchinelli

1954年 6月 26日生まれ 国籍 イタリアイタリアーノらしい楽天的なキャラクターでイタリア国内では、ポップスター的な人気を得た。81年のフランスGP、#1キングケニーと#7バリーシーンをリードしてコーナーを立ち上がる。愛児とともに優勝を...
ススキRG500γ(ガンマ)

フルフローター

ヤマハのモノクロスサスに対抗して開発された、スズキ自慢のフルフローターサス。当時としては画期的なライジングレートのリンク機構をもつのが特徴。4輪のレーシングカーに見られるダブルウィッシュボーンサスに似ていますがダンパー下側のピポットがスイン...
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ランディー・マモラ Randy Mamola

1959年11日10日生まれ 国籍アメリカひょうきんなキャラクターと、ウィリーや、外足を外してコーナリングする「マモラ乗り」などのパフォーマンスで評判を博したライダー。88年型カジバ500で御得意のビッグウィリー。1979年、若干19歳でG...
ススキRG500γ(ガンマ)

プライベートライダー

79年シーズン。 #7 バリー・シーン、 #1 ケニー・ロバーツを従えて走る#3 ウィル・ハルトッフ(オランダ)。オランダの「ニジェマグ・スズキ」から市販RGでエントリーしたハルトッフは、しばしばワークスを食う活躍を演じ、ワークスマシンを貸...
ススキRG500γ(ガンマ)

ANDF(Anti Nose Dive Folk)

フロント・ブレーキの油圧を利用して、ブレーキング時のノーズダイプをおさえるANDF(Anti Nose Dive Folk)。当時のサスペンションのクオリティでは、ブレーキング時のノーズダイブがオーバーでスムーズなコーナー進入を妨げていた為...
ススキRG500γ(ガンマ)

スクエア4のレイアウト

初期のレイアウト (74年型 RG500)中間軸が、プラリマリギヤとアイドルギヤの二軸で、前後に長い構成になっています。後期のレイアウト (80年型 RGB500)シリンダ配置が階段式になり、アイドルギヤが省かれています。この段違いスクエア...