ススキRG500γ(ガンマ)

’81 RGγ500 XR35

第2戦オーストリアGP(ザルツブルグリンク) ’81RGγの開発ライダー、河崎裕之選手が出走しています。 このレースではスタートの遅れを挽回し、 ほとんどのマシンを抜き去る好走で3位入賞。 場内アナウンスには、「カミカゼ」の声も聞かれたとか...
ススキRG500γ(ガンマ)

マルコ・ルッキネリ Marco Luchinelli

1954年 6月 26日生まれ 国籍 イタリア イタリアーノらしい楽天的なキャラクターで イタリア国内では、ポップスター的な人気を得た。 81年のフランスGP、#1キングケニーと#7バリーシーンをリードして コーナーを立ち上がる。 愛児とと...
ススキRG500γ(ガンマ)

フルフローター

ヤマハのモノクロスサスに対抗して開発された、スズキ自慢のフルフローターサス。 当時としては画期的なライジングレートのリンク機構をもつのが特徴。 4輪のレーシングカーに見られるダブルウィッシュボーンサスに似ていますが ダンパー下側のピポットが...
ススキRG500γ(ガンマ)

ランディー・マモラ Randy Mamola

1959年11日10日生まれ 国籍アメリカ ひょうきんなキャラクターと、 ウィリーや、外足を外してコーナリングする 「マモラ乗り」などのパフォーマンスで 評判を博したライダー。 88年型カジバ500で御得意のビッグウィリー。 1979年、若...
ススキRG500γ(ガンマ)

プライベートライダー

79年シーズン。 #7 バリー・シーン、 #1 ケニー・ロバーツを従えて走る #3 ウィル・ハルトッフ(オランダ)。 オランダの「ニジェマグ・スズキ」から市販RGでエントリーしたハルトッフは、 しばしばワークスを食う活躍を演じ、ワークスマシ...
ススキRG500γ(ガンマ)

ANDF(Anti Nose Dive Folk)

フロント・ブレーキの油圧を利用して、ブレーキング時のノーズダイプをおさえる ANDF(Anti Nose Dive Folk)。 当時のサスペンションのクオリティでは、ブレーキング時のノーズダイブがオーバーで スムーズなコーナー進入を妨げて...
ススキRG500γ(ガンマ)

スクエア4のレイアウト

初期のレイアウト (74年型 RG500) 中間軸が、プラリマリギヤとアイドルギヤの二軸で、前後に長い構成になっています。 後期のレイアウト (80年型 RGB500) シリンダ配置が階段式になり、アイドルギヤが省かれています。 この段違い...
ススキRG500γ(ガンマ)

ケニー・ロバーツ Kenny Roberts

1951年12月31日生まれ 国籍 アメリカ 説明の要もないヤマハのエースライダー。 ニックネームはキング・ケニー。 この白頭鷲をかたどったヘルメットがケニーのトレードマーク ケニーJrや、ジョン・コシンスキーらもこの意匠を真似ています。 ...
ススキRG500γ(ガンマ)

RG500 の市販ロードレーサー

世界GPについては手持ちの資料が少ないので、全日本戦の話題をおもに取り上げています。 ’76 RG500 Ⅰ ’75XR14レプリカ。 56×50.5mmのボアストローク 76年のフィンランドGPに、 RG500Ⅰを駆って優勝したアメリカン...
ススキRG500γ(ガンマ)

バリー・シーンとRG500

バリー・シーンとRG500 こちらはトランスアトランティック・マッチレースなど イギリス国内レースで主に活躍したスクエア4「スズキRG700(XR23)」です。 #7のゼッケンと、ヘルメットに描かれた「ドナルドダック」のマークは、 バリーの...