最新のレースゲームのベンチマーク 2019年その2

PCレースシム

 

Geforce RTX2080で主要なレースシムのフレームレートを
計ってみようかと思います。

Assetto Corsa Competizione v1.1

2019年10月のv1.1から3画面対応となったので
さっそく試してみました。

アンリアル・エンジンは本来3画面に対応していないそうなので
Kunos Simulazioniが独自に対応したようです。

左右の画面の角度と液晶ベゼルの間隔が設定できるようになったので
実用的な3画面になりました。

OPTIONS>VIDEOでTRIPLE SCREENをENABLED、RESOLUTIONを5760×1080に

プレイ中にESCでVIEW SETTINGSを選択

TRIPLE SCREENの項目で
BEZEL WIDTHでベゼル幅を
SIDE SCREEN ANGLEで左右のスクリーンの角度を調整できます。

これでかなりプレイしやすくなりましたが
NVIDIA 3D VisionがオワコンになりVRもいまひとつ
という現状で遠近感を捉えづらいのが惜しい気がします。

OCATで計測したフレームレートは3画面で68.3914FPS
GTX1070の計測値43.0971からは1.6倍近い伸びで
60FPSをなんとかクリアしていますが
逆を言えばハイエンドGPUでなんとか満足なフレームレート
ということなので相当マシンに対する要求レベルの高い
ゲームではあるようです。

これからF1 2019、DiRT Rally 2.0、Kart Kraft
12月に発売予定のAUTO MOBILISTA 2
個人的にいまだによく遊んでいるAssetto Corsa、rFactor 2、iRacing
等を計測してみたいと思います。

PC環境

CPU:Intel Corei7 4790K 4GHz
GPU:NVIDIA RTX 2080
メモリ:DDR3 32GB
ストレージ:2000GB SSD

つづく

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