- まえがき
- レーシングシミュレーターを体験できる施設
- レーシングゲームの制作会社とそのタイトル
- PCレースゲームのベンチマーク
- PCの構成
- ステアリングコントローラー(ハンコン)
- 3画面立体視でレースシム
- VR(バーチャル・リアリティ)でレースシム
- あとがき
まえがき
バイクと並行して楽しんでいる趣味、自作PCの活用法を探していてちょうど海外で流行しつつあったPCのレースゲームを始めたのが2011年。以来出たタイトルをプレイしてみるのが習慣になっています。
最近のPCレースゲームはレーシングチームがシミュレーターのソフトウェアに利用するほどリアルになっています。海外のレースゲーム、国内のシミュレーター施設など紹介してみたいと思います。
レーシングシミュレーターを体験できる施設
レーシングゲームの制作会社とそのタイトル
Milestone イタリア
MotoGP 08 無料体験版あり
WRC4 FIA World Rally Championship
ISI (Image Space Incorporated)/Studio397 アメリカ/オランダ
rFactor 無料体験版あり
rFactor2 無料体験版あり
Le Mans Ultimate
iRacing アメリカ
レーザースキャンのトラックについて
Microsoft Games(Turn 10 Studios) アメリカ
Forza Motorsport 6 : Apex 基本無料
Forza Motorsport 7 無料体験版あり
Reiza Studios ブラジル
Game Stockcar Extreme
Automobilista
Automobilista 2
Richard Burns Rally イギリス
無料体験版あり
Codemasters イギリス
DiRTシリーズ
Colin McLae DiRT2 無料体験版あり
DiRT3
DiRT Rally
DiRT4
DiRT Rally 2.0
F1シリーズ
F1 2010
F1 2011
F1 2012
F1 2013
F1 2014
F1 2015
F1 2016
F1 2017
F1 2018
F1 2019
F1 2020
F1 2021
F1 22
GRID 2
GRID Autosport
SMS (Slightly Mad Studios) イギリス
Shift 2 Unleashed
Test Drive Ferrari Racing Legends
Project CARS 無料体験版あり
Project CARS 2 無料体験版あり
Project CARS 3
SimBin / Sector3 スウェーデン/イギリス
GTR2
RaceRoom Racing Experience 基本無料
Live for Speed
無料体験版あり
PiBoSo
Kart Racing Pro 無料体験版あり
Black Delta オーストラリア
KartKraft アーリーアクセス
Kunos Simulazioni イタリア
Assetto Corsa
Assetto Corsa Competizione
PCレースゲームのベンチマーク
その年に発売されたリアル系レースゲームのフレームレートをベンチマークしてみるのが習慣になっています。以下はそのアーカイブです。
PCの構成
ケース | Fractal Design Define R5 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X 3.4/4.6GHz 8C/16T |
CPUファン | Scythe 虎徹 MarkⅡ Rev.B |
MB | GIGABYTE B550 AORUS ELITE V2 |
メモリ | Crucial CT2K16G4DFRA32A 32GB |
電源 | Corsair RM650x 650W |
SSD | Crucial MX500 2000GB(OSアプリ用) |
HDD | 東芝 8TB+16TB(データ用) 計2台 |
GPU | Palit GeForce RTX 2080 GamingPro |
光学ドライブ | BD-Rドライブ1台 |
TVチューナーボード | 1枚 |
ステアリングコントローラー(ハンコン)
ステアリングコントローラーはLogicool のG29 Driving Forceを利用しています。7年間愛用したLogicool Driving Force GTを2018年6月に入れ替えました。
3画面立体視でレースシム
モニターは三菱の3D対応のもので、これで3画面立体視にして遊んでいます。
NVIDIA 3D Vision のレーティングは良い順に
3D Vision対応 > すばらしい > 良 > 適切 > 貧弱 > 非推奨となります。
VR(バーチャル・リアリティ)でレースシム
2016年頃からプロのシミュレーターショップではiRacing GP、T3R Simulator、ACCESS等、VRを活用する動きが出ているようです。
2018年10月現在ではAssetto Corsa、Assetto Corsa Competizione、i Racing、Project CARS、Project CARS 2、RaceRoomRacingExperience(R3E)、rFactor2、DiRT Rally等がVRに対応しているようです。
2021年現在、Oculus Quest 2が最も安価で高画質なVRセットのようです。スタンドアロン機ですが、USB3ケーブルでPCとつないでPCレースシムをプレイすることができるようです。
旧型になりましたがOculus Rift CV1でのレースシムのインプレです。Quest 2はいずれ手に入れたいと思いますがバイクのレストアや3Dプリント、PCフライトシムなどやりたいことが目白押しなのでいまのところ先延ばしです。
あとがき
短期間にたくさんのドライブシムを導入したので1タイトルあたり1回のプレイ時間が15分とか分散してしまって集中して遊べていない気がします。他に”GT Legends”と”netKar Pro”もインストールファイルが手元にあるんですがやる時間がないので放置状態です。そのうち気が向いたらプレイしてみようかと思います。
“Grand Prix Legends”もアメリカのebayに出品があるみたいですがインストールの敷居が高そうです。現状ではバーチャルでいろんなクルマに乗れるのに満足していてiRacingなどマルチプレイでがっつり遊ぶという状態にはなっていません。
グランツーリスモも興味ありますがPS4をもっていません。プレイステーションのキラーコンテンツなので移植は難しいかな?
Dave Noonanというイギリスの愛好家が造られた3DSimEDで既存のコースModいじりをするのが最近の楽しみです。
Steamで販売されているコースMod作成ソフトRTB(Race Track Builder)
も購入しましたがまだスクラッチビルドする域には至っていません。