最新のレースゲームのベンチマーク 2018年

PCレースシム

2018年のレースゲームのベンチマークを取っていきます。

以前より利用していたFrapsではAssetto Corsa Competizione
のキャプチャでエラーが出たので
今回はテクニカルライターの加藤勝明さんからご紹介いただいた
OCATでフレームレートを計測することにします。

Assetto Corsa Competizione Early Access  Release 2

通称ACCの2018年11月11日現在のベンチです。

1980×1080のフルHD一画面

グラフィックオプションは標準のままで
Average FPS 91.0792と出ました。

3D Visionはまだサポートされていないので2Dのみです。

3画面6060×1080

Average FPS 43.0971

GTX1070程度のGPUでは3画面は実用ギリギリのようです。
Forza Motorsport 7でさえ3画面で60FPSを割り込むことはなかったので
いままでプレイしたレーシングゲームの中では最重量級のグラフィックです。

3画面のスパン調整の項目はまだ実装されていないので
両脇が引き伸ばされた映像になります。
自動的に解像度を決めてくれたりコードマスターズ並みの
ユーザーフレンドリーな実装ですが
反面、コドマス並みの普通のレースゲームになってしまった
という感は否めません。

これから正式発売までの間にどのようにアップデートしていくか楽しみです。

Kart Kraft Early Access 0.1.0.1420

アンリアルエンジンを使ったカート・シムのアーリーアクセス版です。

1920×1080の一画面

Average FPS 132.208

同じアンリアルエンジンでもACCよりは大分軽いようです。
3画面はいちおう対応しているようですが
視点が下向きになってしまうバグがあるので
今回計測していません。

FFB(フォースフィードバック)はセンタリングスプリングのみが
実装されていて、キックバックはまだ感じ取れないので
これからのアップデートに期待したいです。

Kart Racing Proぐらいしかまともなカートシムがなかったので
グラがアップデートされているこのゲームがどのようになっていくのか
楽しみに見ていきたいと思います。

F1 2018

コードマスターズのF1 2018
はっきり言ってF1 2015にクラシックF1を加えただけ
のようなコンサバな実装ですが
年々テクスチャが良くなっているのか
少しずつ重くなっているようです。

計測してみましたが
OCATの扱いに慣れていないので
取れていない所がありました。
改めてまとめてからここに載せたいと思います。
今回はとりあえず動画だけ。

RaceRoomの3画面スパン対応版のフレームレート等も計測してみたいと思います。

つづく

PC環境

CPU:Intel Corei7 4790K 4GHz
GPU:NVIDIA GTX1070
メモリ:DDR3 32GB
ストレージ:960GB SSD

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