2018年11月18日 SUZUKA Sound of ENGINE

ツーリング

SUZUKA Sound of Engineに行ってきました。
あまり写りの良い写真ではありませんが
記録として残して置きます。

本日、一番目立っていたフェラーリF10

高回転V8の音はやはり格別に良いです。

良い音と言えばグループCのマツダ787Bですが
本日は寺田陽次郎さん、回転を抑えめに走っておられました。

やはり快音を響かせていたのが
3.5リッターNA V10のSWCカー、プジョー905

もう一台のフェラーリF1、F2005
本日は走行できませんでした。

 

ロータス79
78に続くウイングカーの草分け的存在で
一時のマクラーレン・ホンダのような強さでした。

 

70年代半ばに電磁クラッチによる
セミオートマシフトを目指したロータス76。
結局物にならず先代モデルの72に戻ってましたね。

他にもロータス91や78などJPSロータス軍団勢ぞろいという感じでした。

 

ヨッヘンリントやエマーソンフィッティパルディが乗った
70年型ロータス72C

リントが事故死後にポイントで上回るドライバーが出ず
死後にチャンピオンになったというエピソードのあるマシン。

本日はコーリンチャップマントリビュートと
言ってもいいような充実ぶりでした。

 

ロータス101/ジャッド

 

ロニーピーターソンのマーチ721G

ニキラウダも乗ってたかな、当時のラウダは
ペイドライバーだったんですよね。

 

ハンスシュトック・ジュニアの
イエーガーマイスター・マーチF1が二台。

#9が741で#34が761。
この頃のマーチはF1もF2も毎年同じような形だったので
素人には見分けがつきません。

 

マクラーレンM23
ブレットランガーに販売されたカスタマーマシン。
当時はDFVエンジンが簡単に手に入ったので
どこのコンストラクターも普通にF1マシンを販売してましたね。
例外はフェラーリぐらいだったかな。

 

マクラーレンM29
ロンデニスが乗り込んで来る前のテディメイヤー体制の
終わりの頃のマシンで、ジョンワトソンとか乗ってたけど
いまひとつパッとしませんでしたね。

 

コパスカー・フィッティパルディF5A

エマーソンフィッティパルディの自身のチームが
ブラジルをベースに独自に開発したマシン。
ロータス79が旋風を巻き起こしていた時期にウイングカー風の
デザインで走ってたけど成績はそこそこ良かった記憶があります。
フィッティパルディのマシンがいまだに現存していたことは
ちょっと驚きです。

 

カウルを外されたブラバムBT49



カウルのFRPはクロスではなくマットでした。
ゴードンマーレイのマシンにしては軽量化が徹底していない
ような気もしますがあるいはCFRPかリプロ品なのかもしれないですね。

 

アルフェロメオ179C
毎年参加されていますね。

 

こちらも毎年参加されているクーパー・マセラティT86

 

ペンスキーPC4
ジョンワトソンの優勝車そのもの

 

ウイリアムズFW07
BタイプとCタイプの2年式が来ていました。

 

ウルフWR1
写りの悪い写真ですみません。

 

DFV末期のティレルやエンサインなどマイナーなマシンも見れました。

 

コジマKE009 F1の最終型。

だれにも注目されないままひっそりと置かれていました。

 

ここからはスポーツカー
グラチャンカー紫電のレプリカ

 

ポルシェ910

 

ポルシェ904

 

ジャガーEタイプのレーシングカー

 

ハコスカGT-R

 

R32 GT-R Group A

 

ノートン・ドミネーターとカワサキH2R

 


今年はDFV搭載F1のヒストリックレースがメインイベント
という感じでオートスポーツやカーグラフィック
を読みふけっていた世代としてはお腹一杯だったかな。

反面バイクはちょっと寂しかったので
来年は90年代WGPネタとかでやってもらえると
非常にうれしいと思います。

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