2019年6月16日 浜松のスズキ歴史館

ツーリング
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仕事が早朝に浜松で終わったので
当日予約をしてスズキ歴史館へ行ってきました

スズキ歴史館
スズキ歴史館は、時代とともに歩んできた創業以来の多くの製品と現在のクルマづくりの様子を展示しています。スズキは、1909年に創業、1920年に織機メーカーとして設立して以来、「価値ある製品を」のことばのもとに、つねにお客さまの立場に立った“...

おそらく社員さんなのかな
受付嬢さんお二人に丁寧にごあいさつを頂きました。

玄関前に展示されているのがGSX1100Sカタナ
スズキのアイコンと言っても良いかもしれませんね。

また黄色いスイフトスポーツとエクスターカラーのGSX-R1000が
乗り込み可能な状態で展示されていました。

エクスターカラーと言えばこれ
Moto GPのエクスター・スズキGSX-RR
アレックス・リンスとジョアン・ミルのゼッケンがついていました。

GSX-RR以前の歴代ワークスマシンの展示は動画を撮ってみました。

ケニー・ロバーツJrの2000年GP500チャンピオンマシン
RGV-γ500

ケビン・シュワンツの1988年型RGV-γ500(XR74)

フランコ・ウンチーニの1982年GP500チャンピオンマシン
RGγ500(XR40)

ランディ・マモラの1981年型RGγ500(XR35)
マルコ・ルッキネリ選手が同型車でチャンピオンになりました。

グラシアーノ・ロッシ(バレンティーノ・ロッシのお父さん)の
1980年型RGB500(XR34)
モノショックではないので初期型のようです。

4輪車の生産ラインの再現

クレイモデルを作っているところ

2輪エンジンのクレイモデル
こんなものまで粘土で作っていたんですね。
今は3Dプリンタでやっているのかな。

鈴木式織機時代の展示

2輪の初期モデル
バタバタ(原付の当時の通称)のダイアモンドフリー

コレダ

コレダ250TB

マン島TT 50ccクラスで優勝したエルンスト・デグナーのRM62

T20
2ストロークエンジンの分離給油(CCIS)を始めて採用したモデル
このバイクが登場する以前はガソリンスタンドで混合ガソリンを販売していたようです。

T500タイタン
当時のGP500ロードレーサーのベースエンジンですね。

GT750(通称ウォーターバッファロー)
2ストローク水冷3気筒エンジン。

GT380(通称サンパチ)

ロータリーエンジン車のRE5

GS400

バンバン125

80年代以降の市販オートバイは動画で撮りました。

RG400γ

RG400γの砂型鋳造ステアリングヘッド
梅沢鋳工製で中空構造の内部がエアクリーナーボックスを兼ねています。

懐かしのキャリイⅡ型

フロンテクーペ

ジムニーの初期型

アルトワークスの初期型

結構人気のある施設のようで観光バスなど
多数のお客さんが訪れていました。

汚い作業着のおっちゃんが写真を撮りまくっているのは
ひと様の目にどう映っているのかなと多少気が引けましたが
たっぷりと鈴菌を吸収した良い週末でした。

次はもてぎのホンダコレクションホールに行ってみたい気がしますが
ツインリンクもてぎはたいそうな山の中なので
仕事で行く機会はまず無いだろうな。
Moto GP観戦を兼ねて2日がかりぐらいでゆっくり行ってみたいな。

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