グラフィックボードをRTX2080に入れ替え

自作PC

NVIDIA 3D Visionのドライバ提供が
2019年4月11日リリースの
425.31ドライバで終了しました。

3D Vision Surround環境を愛用している自分としては
RTX 20無印までは導入できるとしても
431.36ドライバ以降が要求されるRTX 20 SUPERは
選択肢から外れることになります。

RTX 20 SUPERでも最新グラフィックドライバをインストール後
425.31ドライバの3D Visionドライバ、3D Visionコントローラドライバ
のみを追加インストールで対応できるかもしれない
と淡い期待は抱きますが
次善の策としてRTX 2080を購入しておくことにしました。


Palit GeForce RTX 2080 GamingProです。
国内で手に入るRTX 2080のカードとしては最安値の品でしょうか?


ディスプレイコネクタはDisplay Port × 3
HDMI × 1、USB Type C × 1
と現状のフルHDモニター3画面(Display Port × 3)と
Oculus Rift CV1(HDMI)の組み合わせには十分。

HTC VIVE Proの要求するUSB Type Cもある。
Display Port接続のOculus Rift Sは
UCB Type Cからの変換コネクタでなんとかなるかな?
という考えです。

Fractal Design Define R5に組み込んだ状態。

電源要求もPCI Express 6pin + 8pinと低めなので
現状の650W電源でも対応可能と判断しました。

ドライバのインストールで少し問題がありました。
グラフィックボードを交換するとWindows 10が
勝手に推奨ドライバをインストールしてしまって
3D Visionドライバを適用することが出来なくなるので
DDUなどのドライバ削除ソフトを使って
完全にアンインストールしてから425.31ドライバを
インストールする必要がありました。

動作させてみるとブルースクリーンや
画面表示の不具合はなく、初期不良は免れたようです。

静音志向のケースなので動作音はベンチを回しても
気にならないレベルという印象を持ちました。

3D Markの結果

Fire Strike

Time Spy

Port Royal

VR MarkのOrange Room

全体にグラフィック・スコアはGTX1070から劇的に伸びていますが
CPUを含めたフィジクス・スコア、コンバインドスコアは
パッとしません。

配信とまでは行かなくても
プレイ動画のキャプチャぐらいはやってみたいので
現状のCore i7 4790 Kでは力不足のようです。

新発売のRyzen 7 3800Xが欲しくなってきましたが
バイクのスズキRG500γを復活させる資金も貯める必要があるので
当面は無理そうです。

8コア16スレッドをフルに使うレースシムなど当面は無さそうなので
4GHzの動作クロックがあればまあ困らないだろうと
思うことにします。

追って現在所有するレースシムタイトルのベンチマークを
やってみたいと思います。

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